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「水墨の風〜長谷川等伯と雪舟」を観てきました [アート]

出光美術館で開催中の 「水墨の風〜長谷川等伯と雪舟」 を観に行きました。

ちらし

中国から日本に伝播した水墨画は、室町時代に入ってから日本独自の表現美を獲得していったんだそうな。この展覧会では、中国の明で初めて本場の水墨表現を学んだ雪舟と、その後活躍した長谷川等伯の作品を中心に、その後の時代の水墨画や、中国絵もいくつか紹介していくものでした。

この日はとても暑かった東京。でも美術館の中は空調が効いているし、水や湿った空気を感じる作品があって「涼」を満喫することが出来たよー。

長谷川等伯の 「竹鶴図屏風」 は、6月25日までの限定展示。
これが観たかったのよね^^

こちらです

六曲一双の屏風画。霧がかかっていて冷たい湿気をたっぷりと感じる竹林。まるでトーハク所蔵の松林図屏風のようだな〜と思いながら観ました。作品の前に立っていると、その場に入り込んだような気分になれました。

同じく等伯の 「松に鴉・柳に白鷺図屏風」 は、右隻の幹が逞しくて気に入ったわ。

コレも好き

展覧会場は、雪舟〜長谷川等伯の作品が続き、そのあとは室町時代の水墨画、最後に近世の水墨画(狩野派・人文画)という流れになっていたよ。

室町時代の作品で、揚補之の作品と伝えられている 「梅図」 は気に入りました。枝がまっすぐに伸びた梅と、S 字に曲がった枝の梅を対比させて描いた作品。
まっすぐに伸びているのは、気条(きじょう)と言って 1 年で育つ花を付けない枝なんだって。勢いがある若さを象徴してるんだろうね。かたや S 字の枝は花がたくさん咲いていて、今が盛りって感じで美しかったです。

岩佐又兵衛の 「瀟湘八景図巻」 や、池大雅の 「瀟湘八景図」 も楽しかったです。
次回の展覧会は、「仏教美術入門〜 祈りのかたち」 だって。面白そうなので前売りをゲットしてきましたよ。

ちらし

展覧会後は、新東京ビルの中にある 「マヌエル タスカ ド ターリョ」 というお店で肉料理。ライスは無しにしてもらいました。

ボリューム満点

牛肉と鶏肉のセットだったんだけど、ボリューム満点w
美味しかったけど、わたしには食べきるのが大変だったわ(笑)

美術館で涼しい思いをしたのに、ここで汗をたっぷりかいてしまいましたww

あおくんも涼しいよね

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水墨の風〜長谷川等伯と雪舟
出光美術館
2017年6月10日〜7月17日
午前10時~午後5時 ※ 毎週金曜日は午前10時~午後7時
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/

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