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迎賓館赤坂離宮で藤田嗣治の天井画を観てきたよ [アート]

迎賓館赤坂離宮で 8 月 29 日まで、迎賓館が所蔵する藤田嗣治の天井画6点が公開されてることを知ったので行ってみました。

たのしみ!

6点全部を一度に展示するのは初めてなんだって。
事前予約はしてなかったんだけど、ちょっと並んで当日参観したよー。

わーい

フジタのポストカードが1枚貰えました。
これは「犬を抱く女性と楽士」です。

良い感じ

この天井画、フジタがフランスの各地方を描いたものなのだ。もともとは銀座にあった洋菓子店「コロンバン」のために描かれたものなんだって。1974年に迎賓館に寄贈されたんだそうですよ。

今回は壁に掛けられて展示されていたのですが、チョット離れて作品を観ると、背景がすごく広がって天井画として描かれていたのがよく分かります。とっても良かった〜!

相方君は迎賓館赤坂離宮に来たのは初めて。
花鳥の間を観た相方君は、めっちゃ感動しておりました。内部は撮影不可なので、ポストカードの写真を載せちゃうね。

こんな感じ

無線七宝の濤川惣助が焼いた七宝焼。今回はポストカードを買ってきちゃったよ。なので一部を紹介しますね〜。

すずめちゃん

青色が綺麗

綺麗だな

コロル2世もココに再訪出来て良かったね^^

楽しかった!

噴水もパチリ^^

素敵なんだよね

8月19日と20日は公開時間を20時まで延長した夜間公開(ライトアップ)を実施するそうですよ。興味があったら是非是非^^

コロル2世からのお知らせでした

*********
迎賓館赤坂離宮
藤田嗣治画伯天井画特別展示
http://www8.cao.go.jp/geihinkan/entry/fujita.html

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おもしろびじゅつワンダーランド に行ってきたよ [アート]

サントリー美術館で開催中の「おもしろびじゅつワンダーランド」展に行ってきました。

入口

夏休みの子供向け企画で、デジタル技術や舞台装置的演出を通して、日本美術を楽しむというコンセプト。この展覧会では、大きな声を出したりはしゃいだりするのも OK!!
親子で楽しめる展覧会になってるよ。

そして普段は撮影不可だけど、この展覧会は撮影 OK だったので、それが私には嬉しかったわww

わーいわーい

最初に出迎えてくれたのは野々村仁清の鶴でした^^
わお、仁清さんの作品もパチリできるなんて嬉しいわ(笑)

それから、アニメやゲームで馴染みのある鳳凰。狩野探幽の桐鳳凰図屏風も展示されていたよ。子供たちも「鳳凰って知ってるー!××(忘れた)に出てくるんだよー」って言っていたわ。

鳳凰です

このあたりは屏風絵を映像で楽しむコーナーもありました。
お次のフロアは切子ゾーン。サントリー美術館のガラスコレクションの切子がズラリですよ。

こんな雰囲気

子供たちが飽きないように内装の装飾も凝ってます。綺麗だった〜!

どうですか?

文様コーナーでは、縁起の良い宝物をあつめた「宝尽文」について解説されていたよ。遊びのコーナーもあって、そこで子供たちは遊んでます。お宝の形をしたクッションがいっぱい入っていたけど、どんな遊びをしてたのかしら?(笑)

子供コーナー

お次のフロアに見えてきたのは、巨大な白い徳利。設置されているマイクの前で大きな声を出すと、この白い徳利に墨を吹き付けたような文様が浮かび上がるのだ。大きな声を出すと、もちろんその文様も大きくなってましたよ。

わーわーわーww

絵巻のコーナーもありました。室町時代の京都の屋敷が舞台の「鼠草子」です。この絵巻、別の展覧会で観たことがあるんだけど、一部しか観たことがなかったので、話のオチは知らなかったのです。

おとぎ話〜〜

今回はちゃんと最後まで観ることが出来たわー。物語がわかりやすいように台詞も付けられていたので楽しめました^^
音声ガイドで物語を楽しむことが出来ます。

そういう話だったのねー

最後のフロアでは、自分だけの着物をデザインすることができるコーナーになっていて、子供たちは真剣にお絵かきしてました。

楽しそうね

夏休みの自由研究にも良いんじゃないかしら?
館内は涼しいし、空いてるし、ぜひぜひ楽しんでくださいなー^^

展覧会後はお茶漬けにしたよ。
奄美大島の鶏飯のお茶漬け。「」って書かれてるだけあって、奄美大島で食べたものとは違うけど、美味しかったです^^

えんってお店

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おもしろびじゅつワンダーランド
サントリー美術館
2017年8月1日〜8月31日
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2017_4/index.html
中学生以下は無料

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祈りのかたち展に行ってきました [アート]

出光美術館で開催中の「祈りのかたち」展に行ってきました。
時代によって変遷を見せながらも今日に至るまで篤い信仰を集めてきた仏教。この展覧会では仏教が誕生して日本に来てどんなふうに変化していったのかを観ていく展覧会で、とてもわかりやすい展示方法でした。

ちらし

この展覧会の副題は「仏教美術入門」なのですが、まさに入門編!って感じで良かったです^^

最初は今から2500年前に遡りますよ〜。
ガンダーラ美術バリバリの像、それから中国に伝わってきて造られた仏像。まだまだ日本の仏像とは見た目も雰囲気も少し違います^^
経典なども展示されてましたよ。

その後、ちょっと廃れてきた仏教。ヒンドゥー教の台頭によって仏教はヒンドゥー教の要素を取り入れて再び盛り返すのだ。今までの仏教とは違う「密教」の登場です。仏教界には明王たちが登場して、密教を学びに、最澄さん空海さんも歴史の舞台に現れるね。平安前期の出来事です。

愛染明王

そして平安時代から鎌倉時代になり、ささやかれてきた末法思想。弥勒菩薩や普賢菩薩へ信仰が集まります。約56億7千万年後にあらわれる弥勒菩薩にお供して、功徳にあずかろうという考えから、写経を地中に埋納する文化人も居たわねww

そして登場したのが地獄ですよー。
平安時代に中期に作られた往生要集。それをもとに地獄絵が描かれ始めます。

地獄から救われよう!

相次ぐ戦乱や天変地異。そんな世界から阿弥陀様が救ってくれるという信仰も広まったんだね。浄土信仰が広まったのも、時代が時代だったからなのねーなんて思ったのでした。

この夏、いろんな美術館で地獄に関する展示がされているけど、出光美術館の解説は読みやすかったかな^^

鎌倉時代になると禅宗が流行。座禅修行によって真理を体得することを目指したんだね。仙厓の禅画がいろいろ展示されていて面白かったです♪

陽気です

展覧会のあとはラーメンラーメン。

濃厚白味噌だっていうの

この展覧会も空いていたので、のんびりゆったり観られましたわ^^
仏の世界、やっぱり落ち着くなあ〜♪

あおくん

猫を拝むのは・・・下僕一派だね(笑)
「猫さまバンザイ~!下僕で居られて幸せw」

*********
祈りのかたち〜仏教美術入門
出光美術館
2017年7月25日〜 9月3日
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/

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東京ステーションギャラリーの不染鉄展、良かったです [アート]

東京ステーションギャラリーで開催している「不染鉄」展に行ってきました。
不染鉄・・・初めて聞きましたよ。「ふせんてつ」と読みます。

ちらし

大正から昭和にかけて活動した日本画家です。
全く知らない人なので、「日本人なのね!」ってところからスタートです(笑)

住職の子として生まれ、写生旅行に伊豆大島&式根島に行って、そこで漁師生活をスタートしてしまったというから、ちょっと変わった人物なのかな?
その後、京都市立芸術大学に入学して才能を評価され、日本美術展でも受賞して華々しいのに、戦後は画壇を離れて作画を続けた人物なんだそうです。回顧展も 21 年前に 1 回おこなわれただけなんだとか。知らないわけだ~(笑)

東京での展覧会は初めて!
ちらしを観て惹かれたので行ってみたのでした^^

名前の漢字だけのイメージだと堅苦しい感じがしたけど、お顔を拝見すると、あら優しそうな人物じゃない。

こんな人物

卒業制作の作品も展示されていたのですが、ほんわかした情景に和みました。伊豆の風景でも添え書きの文字がコロンとしていて可愛らしく、優しい性格だったんだろうなーって感じます。平安時代などではなく、大正~昭和の人なので、絵巻の文字も読めるのよ!(笑)

たのしい

写真だと見づらいけど、実際はちゃんと文字が読めるので、どんな情景を描いたものか分かるのが新鮮。そして文体がとても優しく丁寧で穏やか。本当に引き込まれます。

引き込まれる

心を奪われた作品はこちら。薬師寺東塔之図。
正面に横から見た薬師寺の東塔。そして描かれる周りの景色。なんだか曼荼羅みたいだって感じました。

素敵

俯瞰的でありながら、塔が大きく描かれてるので近くで見てる錯覚もおきて、すごく不思議な感覚。しばし絵の前から動けませんでした。
こういう構図は、チラシや図録の表紙にもなっている富士山(山海図絵)も同様。

おもしろい

そしてとても緻密に描かれていて、遠くから見ても近くから見ても楽しかったです。
雨に濡れた夢殿の作品も、優しい静寂を感じてとっても好き。

どうかな?

いちょうの葉が地面一面に敷き詰められたこの作品は、人生という物語のクライマックスのようで、不覚にも涙が出ました。

よかったのー

大木の根元に居るお地蔵様(仏様かしら?)が、とても印象に残ったなあ。。。
それから、不染鉄が思う浄土を描いた作品もとっても素敵だったの。わたしも此処に行きたいなって思いました。

絵はがきもいろいろ展示されていました。
「いい人になりたい」と願った不染鉄。その人柄がよく表れた絵はがきだなって感じましたよ。

すてき

いやー、久々に会場から立ち去りがたい気持ちになった展覧会。
正直、この夏一番良かったな^^
オススメです。

展覧会の後は、ちょっとした集まりがあったので淡路町へ。
その記事は明日。

えへ

これは別の日に食べたトムヤムクンヌードル(笑)

*************
不染鉄展~暮らしを愛し、世界(コスモス)を描いた。
東京ステーションギャラリー
2017年7月1日~8月27日
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition.html

※ ここの美術館は足音が響くので、履いていく靴に注意してね^^
スリッパの貸し出しもあるよ。

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ヒエロニムス・ボスの映画が冬にやってくる [アート]

2017年12月に、ヒエロニムス・ボスの映画があります。
ブラド美術館の協力で、ボスの作品「快楽の園」の謎に迫るドキュメンタリー映画なんだって。

楽しみ

まだ詳細が分からないんだけど、東京シアター・イメージフォーラムにてロードショー。
観に行きたいから忘れないようにチェックしておかなくちゃ!

映画自体の紹介は、以下サイトで観られます。日本語じゃないから何を喋ってるのか全然分からないけどね(笑)
https://vimeo.com/161909645

**********
7月28日、29日は東京国立博物館の平成館前にビアガーデンが OPEN してました。東京ステーションギャラリーに行く前に立ち寄ってみたよ。

ビアナイト

16時スタートで、多分16時20分くらいに到着したんだけど、大盛況って感じ。たくさんの人が座ってました。

こんな雰囲気

樽出しのシンハービール 600 円!

汗だらだら

上野駅からここに来るまでで一汗かいているので、ビールが美味しく感じます。うちわも配られてましたよ。それから虫除けスプレーも自由に使えます(笑)
タイ料理の屋台もいくつか出てました。

人がどんどん集まってくるので席が足りなくなったみたい。敷地内のベンチを持ってくるスタッフさんたち、お疲れ様ww

せっせと働いております

8月の開催は25日、26日だそうです。
その頃も暑いだろうねー。ますますビールが美味しく感じるね^^

暑いね

【トーハク BEER NIGHT!】
http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=9122

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川端龍子展を観てきました [アート]

Bunkamura ザ・ミュージアムをあとにして向かったのは山種美術館。ここでは川端龍子展が開催されています。

ちらし

2014年に東京都美術館で開催した「世紀の日本画」展で、この人を知ったのが始まり。好みの作品で気に入ったのでした。

川端龍子は、大正時代から昭和40年代にかけて活躍した日本画家です。昭和初期の日本画は繊細巧緻な画風が主流だったんだって。そんななか、川端龍子は展覧会という「会場」で、鑑賞者に訴える力を持つ「会場芸術主義」を提唱して、大画面の超大作を生み出したのです。

この展覧会でも、ド迫力の作品がいくつも展示されていました。
記事の写真だと、小さくて迫力は伝わらないけどね^^; ワハハ

草の実
     草の実

金閣寺が放火によって炎上したニュースを新聞で知って描いた作品。
めらめらと燃えて焼き尽くす炎がリアルに感じました。

赤がすごい

ただ、今回残念だったのが・・・
数人のグループで来ている人たちのおしゃべりがうるさくて気が散っちゃいました。係の人に何度か注意されていたんだけど、話に夢中になると声が大きくなるんでしょうね。しかも展覧会とは関係のない話だし(笑)

この展覧会の前に見ていた Bunkamura の「ベルギー奇想の系譜展」が、とっても静かな空間だったので余計にうるさく感じちゃった。作品に罪はないから、世界に入り込めなかったのが余計に残念だわ。

あおからも言ってやって

大田区に龍子記念館があって、そこからの作品が多く出品してました。
今度機会をみて、そっちも訪れようと思ったよ。大作がたくさんありそうです^^
ホームページを見てみたら、今年の11月から没後50年の特別展があるみたい。これに行ってみようと思います^^

【大田区立龍子記念館】
http://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/tabid/218/Default.aspx

*********
川端龍子展
山種美術館
2017年6月24日~8月20日
http://www.yamatane-museum.jp/index.html
*********

うみ

うみちゃん、すーぴー寝てますよ^^

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「ベルギー奇想の系譜展」でヘンな怪物に会ってきたよ [アート]

Bunkamura ザ・ミュージアムで開催している「ベルギー奇想の系譜」展を観てきました。

ちらし

三井記念美術館で日本の地獄ワールドを楽しんだので、今度は西洋の地獄風な世界を楽しむよ。美術のなかでベルギーというと、幻想的なテーマの絵画が多いというイメージ。ボスやブリューゲルの流れをくむ、悪魔や怪物などのヘンテコな生物を描いたフランドル絵画の画家達が活躍したのでした。

この展覧会では、15〜17世紀のフランドル美術、そして19世紀末から20世紀初頭のベルギー美術、最後に20世紀のシュルレアリスムから現代までという 3 つのカテゴリに分けて展示されていたよ。

何と言ってもコレ

15〜17世紀のフランドル美術といえば、ヒエロニムス・ボスの影響を受けた絵画です!
この作品はヒエロニムス・ボス工房で描かれたものなんだけど、描かれたオーク板が1479年頃のものだと研究で分かって、そうするとボスの存命中になるみたいです。

描かれた七つの大罪・・・見ていくと・・・
私はコレを犯してるな。その名も「大食」ww

これです

酒壺を抱えて飲んでるし(笑)
ここで出会う友達が私には多そうよww

ルーベンスもまたフランドルの画家だけど、祭壇画のイメージが強いわ。でもカトリック教会からの要請で、悪魔や怪物を描く機会を与えられていたんだって。彼が描く悪魔の顔は、やっぱり迫力がありました。この作品は、反逆天使と戦う大天使聖ミカエルという作品でした。

肉々しい(笑)

19世紀末から20世紀初頭のコーナーでは、ロップス、クノップフ、アンソールといった画家たちの作品が展示されていました。このあたりの画家はあまり馴染みが無いのでちょっと新鮮でした。

そして20世紀のシュルレアリスムコーナーでは、わたしが好きなポール・デルヴォーの作品も展示されてました。2009年にやっぱりこの美術館で、「ベルギー幻想美術館展」を開催していて、そのときに来た作品に再会。

素敵でしょ

いいなー。こういう幻想的な世界。
観ていていろいろ空想出来るのが楽しい。

綺麗だわ

もちろんマグリットの作品も来てましたよーー^^
ベルギーの幻想的な絵画って面白いな。純粋に綺麗な作品ももちろん良いけど、こんなヘンテコな生き物が出てきたり、ニンフのようなものが出てきたりすると想像力がかき立てられます(笑)

この日は全然混雑してなかったのでラッキー。
みんな違う展覧会に行ってるのかな?この展覧会も楽しいですよ〜〜。

それにしても Bunkamura は、ブリューゲル展やベルギー絵画の展覧会が多いなあ。学芸員さんにこの分野が得意な人が居るのかな?(笑)
好きだから良いんだけどねww

んじゃ次!

美術館近くのラーメン屋さんで腹ごしらえをして、この日は展覧会のハシゴです。
次は山種美術館に GO! なのです。

**********
「ベルギー奇想の系譜」展
Bunkamura ザ・ミュージアム
2017年7月15日〜9月24日
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_belgium/

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東京国立博物館の展覧会を楽しむよ [アート]

今日までの記事が、夏休みに入る前に行けた展覧会です!
子供たちは夏休みに突入しましたね。これから行く展覧会は混雑してるかなぁ?^^;

********
東京国立博物館で開催している 「タイ〜仏の国の輝き展」に行きました。

ちらし

国民の 95% が仏教を信仰する国。今回の展覧会では選りすぐりのタイの仏像や美術品が約 140 点、日本にやってまいりました。仏像も日本のものとは姿形が違って、とっても新鮮でした。

こんなかんじ

ウォーキングブッダ。笑みを浮かべて、なんかとても親近感が湧く姿だわ^^
ブッダが地上へ降りてくる場面をあらわす動きといわれてるそうよ。
行った日は全然混雑してなかったので、仏像なども間近でじっくり観ることが出来ました。

大仏殿。ラーマ 2 世王作の大扉は写真撮影が OK でした。
じっくり観るといろんな動植物が彫られていて凄かったな。

こんな感じ

40種類以上のモチーフ。そして一枚板から多層彫りという技法で彫られているんだって。奥行きをとっても感じる扉でした。

日本だと血液型の話題が好きだけど、タイでは生まれた曜日がメジャーなんだとか。そして曜日に合わせたラッキーカラーを身につけるんだって。私は木曜日生まれ。そして相方君は火曜日生まれなので、それぞれのラッキーカラーの象さんを買ってきました(笑)
あとは、パクチーキャンディ!これはタコ焼きパーティーのときにみんなで食べたわw

キャンディー

平成館でタイ展を観たあとは本館へ移動。
こちらでは、「びょうぶとあそぶ」という体験型の展示がおこなわれているのだ。

どれどれ

夏休み企画の展示。長谷川等伯の松林図屏風と、尾形光琳の群鶴図屏風の作品世界を、複製とインスタレーションで体感するものなのだ。
松林図屏風のコーナーは撮影が OK だったので撮ってみました。

こんな感じ

こんなふうに複製画と映像、音を楽しむの。フロアにはほのかに香りも。
長谷川等伯の故郷、七尾の海岸が浮かぶよ。

たのしい

こういう企画も楽しいね。他のフロアでも屏風が多く展示されていましたよ^^

面白かったわ

********
日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」
東京国立博物館 平成館
2017年7月4日〜 2017年8月27日
http://www.nikkei-events.jp/art/thailand/

親と子のギャラリー びょうぶとあそぶ
東京国立博物館 本館 特別4室・特別5室
2017年7月4日〜 2017年9月3日
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1867

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ボストン美術館の至宝展を観てきました [アート]

東京都美術館で開催している「ボストン美術館の至宝展」に行ってきました。

ちらし

開催日初日、10時過ぎに到着。
その時間でも太陽はジリジリ。暑かったなあ~^^;

ボストン美術館展は何度も開催されているけど、今回はコレクターの物語に光をあてると言うコンセプトでした。今回日本にやってきた出品作品は、個人コレクターやボストン市民の手を経て美術館に収蔵されたものが多いんだとか。各美術品のコレクターもパネルで紹介されていたよ。
フロアはおおまかに、

◎ 古代エジプト美術&中国美術&日本美術
◎ フランス絵画&アメリカ絵画
◎ 版画・写真&現代美術

という感じに分かれていました。
中国美術では、南宋末期に活躍した陳容って人が描いた「九龍図巻」の龍が躍動感があってカッコ良かったわ。約 10m の巻物で、龍の鱗も細かく描かれていました。

こんな感じ

良い動き

日本美術コーナーでの目玉は、江戸時代の英一蝶が描いた「涅槃図」です。
この作品は 1886年(明治19年)以前に、フェノロサが購入して、ボストン美術館に収蔵されていたんだって。

すごい細かい

劣化が酷くて、ボストン美術館でも 1 回公開しただけで、あとは公開されてなかったんだそうな。今回、約 170 年ぶりの本格的な解体修理を経て、日本に里帰りしたのでした。
涅槃図はいろいろ見てるけど、そういうお話を聞くと、ありがたい気持ちで観ちゃうね(笑)

フランス絵画では、ゴッホ作のルーラン夫妻の肖像画が 2 点揃って来日です。
南仏アルルに移り住んだゴッホの貴重な友人。ジョゼフ・ルーランは、ゴッホが耳を切って入院したあとも、定期的にお見舞いに訪れていたんだね。

やさしいおじさん

現代美術で面白かったのは、映像作品なんだけど、サム・テイラー= ジョンソンの「静物」(2001年) です。テーブルに盛られたフルーツと、手前にはボールペン。
映像を早送りしたものを観るの。

ボールペンに変化はないけど、フルーツはしぼんで、カビが生えて、やがてカビも消えて茶色い固まりになって崩れていく・・・なんだか仏教絵画の九相図を見ている気分になったわ ^^;

デイヴィッド・ホックニーが描いた「ギャロービー・ヒル」(1998年) も印象に残った作品。

これです

こんな景色も昔なら舗装された道路は無くて、そのかわりに木々がある、のどかな景色だったんだろうなー。これは現代の風景だなあ~って感じました。伐採された木々も描かれていたよ。

そのほか印象に残ったのは、ワシントン・オールストンの「月光」(1819年) かな。
月光が水面に反射して幻想的な風景でした。

夏休み前だったので、混雑してなくてゆったり観られましたー^^

*****
ボストン美術館展を観た後は、同じ建物内で開催している「第69回 毎日書道展」へ。
曽根風呂の ligia さんの作品が 2 点出品されているのです。
何度も ligia さんの作品を観ているせいか、フロアに行くと数ある作品の中から、「あ、これかな?」って ligia さんの作品が分かるようになってきたよ(笑)

1つは、とても力強くて安心して書の世界を楽しんでもいいのねって思えるような作品。
もう1つは、絵みたいな作品でした。龍が筆をくわえて、文字を描くんだけど、それが龍自身の体になっていくみたいに見えたの。面白かったな^^
※ 実際には龍は描かれてないですよw わたしがそう見えただけ。

ligia さん、ご招待ありがとうございました♪

ランチは美術館内のレストランで肉だー!(笑)
外は暑くて、美術館を出てラーメン屋さんまで行く気力が無かったのでしたw

暑いんだもん

++++++++++++
「ボストン美術館の至宝展」東西の名品、珠玉のコレクション
東京都美術館
2017年7月20日~10月9日
http://boston2017-18.jp/

【巡回】
神戸:神戸市立博物館
2017年10月28日~2018年2月4日

名古屋:名古屋ボストン美術館
2018年2月18日~7月1日

++++++++++++
第69回 毎日書道展
東京都美術館
2017年7月19日~7月25日

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地獄絵ワンダーランド展で地獄を満喫 [アート]

三井記念美術館で開催している「地獄絵ワンダーランド」展に行ってきました。

ちらし

夏と言えば妖怪や幽霊、そして地獄絵の展覧会がピッタリですね(笑)
もともと仏教の世界観である地獄と極楽。
平安時代に源信が著した『往生要集』によって具体的なイメージが与えられて、絵画・彫刻などの多彩な作品が生まれたんだそうな。

でも現代の私たちからすると妖怪や地獄と言ったら、水木しげるの世界が浮かぶよねw
この展覧会も最初のフロアは、水木しげるが描いた地獄絵が展示されていて、子供たちが観に来ても抵抗なく地獄巡りが出来るようになっていたよ^^

ようこそ〜

そのあとは地獄の光景や、地獄を構成してるメンバー (閻魔王や十王、地蔵菩薩)の絵や彫刻を楽しみます。

地蔵菩薩さま

こういう世界を見てると、正しく生きようって思うわw

いやだもん

江戸時代になると、身近な存在になっていく地獄。
こんなふうに可愛らしい十王や閻魔様も描かれるようになっていたよ。

かわいいw

子供が描いたみたい

中世から近世にかけて、熊野比丘尼が絵解きをして持ち歩いたとされる熊野観心十界曼荼羅。人間の生老病死と地獄・極楽が 1 画面に描かれているのだ。

曼荼羅

地獄に行くか極楽に行くかは、その人の心次第だってことが説かれ、庶民の間に広く信仰されたんだそうな。なかなか綺麗には生きられない世の中だけど、閻魔さまに「極楽へどうぞ」って言われたいなあ〜なんて思ったのでした(笑)

最後のフロアの一角にはちゃんと極楽絵が展示されていたよ。
でもね、仏様たちの顔が妙にすました冷たい顔に見えてしまったわ。地獄の鬼たちの方が表情豊かで親近感(笑)
いやいや、でもやっぱり地獄には行きたくないですww

---------
「地獄絵ワンダーランド」
三井記念美術館
2017年7月15日〜9月3日
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html

大丈夫よ

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